茸家について

私たち茸家は、大分県杵築市山香町で、50年以上にわたり、稲作と椎茸の原木栽培を生業としてきました。

椎茸の発生には、適度な温度と湿度が必要ですが、秋から春にかけての低温乾燥期に栽培することで、高品質な乾し椎茸を生産することができます。

そこで初代信夫は、稲刈りの終わった水田の持つ、高い保温性と保湿性に着目し、宗野式ニュートラルシーズン栽培法として、低温乾燥期における高品質な椎茸の栽培を確立させました。

これまで培ってきた確かな技術により、質の高い乾し椎茸を生産することができ、農林水産大臣賞や林野庁長官賞などの各賞を頂くことが出来ました。

確かな技術で生産された、最高の乾し椎茸を、どうぞご賞味ください。